KUMON式東大野教室から

青森市大野小学校違くのKUMON式教室

2月無料は体験ができます

2月は無料体験の月です。
慌ただしさでブログでのご紹介が遅くなってしまいました(深く反省)
くもんってどういう感じ?
と、気になる方は無料体験のお申し込みをしてみませんか?
21日までウェブ予約承ります。
こちらから

約分

分数を頑張っている生徒さんが増えました。

九九は言えても、見落としがちなのが「約分」です。

大人から見れば、約分していないと

なんだかちょっとしっくり来ないとか、気持ち悪い感情になりますが、

学校ではまだ学習していない低学年の生徒さんには、見落としがちになります。

いや、ハッキリ申し上げますと、高学年でも中学生でも約分が足りない事は多くあります。

繰り返しの学習によって

「約分していないと、なんだかモヤモヤする」事が身に付いて、

減点対象にならない練習をしています。



暗記とケアレスミス

九九は暗記しなければならないのに、足し算引き算は暗記しないで、頭で計算する。

これでは効率が悪いのです。


九九は学校でも徹底的に暗記させられます。抜き打ち計算ならまだしも、同じ段で下から答えたり💦

しかし、3年生以降で九九が完璧という子達も、足し算引き算を暗記していないと、どんなに先に進む事ができても、計算途中で足し算引き算を間違う事が多いです。

本当に多いのです!

足し算引き算は、出来て当たり前と思われがちです。

大半の方が答えられますから。

学年が上がるにつれ、足し算引き算を軽視しがちになるでしょう。

まして、大人なら尚更。

だから反復学習に飽きる生徒さん、

保護者さんも反復学習に疑問を持たれるのかもしれません。

やり方が分かっているのに、間違えた時「うわっ!ケアレスミスだ💦」とか「惜しい💦」と、中学生位になれば「うっかり間違えた」的に言う子が多いです。

計算にケアレスミスは通用しません。

というより

計算にケアレスミスはありません。

他の教科でも同じです。

英文の最後にピリオドを付け忘れる。

疑問文に「?」を書き忘れる。

スペルを間違える。

単語を間違える。

be動詞を間違える。

国語の抜き取り文に不要な文字を書く。

漢字を間違える。

etc.....

しっかり覚えていないというだけなのです。

潜在意識レベルで身に付ける練習こそ、反復学習が有効と思います。

くもん式をやっている子は字が汚くなる

 

汚くなる。なる?未来形という事ですかね?

 

生徒さんは毎日宿題をやってきます。

慌ててまとめてやって来る子もいます。

同じ問題の時は、一枚だけやって、答えを写して(移してというべきか?)書いてくる子もいます。

私たちは大体、その宿題を見れば分かるのです(笑)

時間を計って急いで書くから字が汚くなるというご指摘のようですが、

汚い字を書いて提出する子は、汚い字でも平気な子。汚い字で提出しない子は汚い字がイヤか、汚く書けない子だと思っています。

一見丁寧に書いているように見える字でも「a」と「u」、「0」と「6」の区別がつかない、

「9」の〇部分が閉じていない、「4」の上を開ける(活字では閉じているので、混乱し易いのですが)

隙間問題 ややこしいです。

綺麗に見える字でも、正しく読みにくい字は、気を付けるように言います。

ベラベラでも、正しく書かれていれば、それは正しい字なので、少しバランスを整えるアドバイスはします。

明らかにゆっく~り書いている時は「時間を計っているよ」など、声を掛けます。

でも、それに関する声がけは、ほとんど届いていないようです(爆)

要するに、字はその子の個性なのではないでしょうか?

就学前の覚えたての頃には、雑でも良しとされて、字のカタチを真似しているだけでしょう。むしろ「書けたね、上手だね」と褒められるでしょう。

小学校に入学すると正しい字を習います。その時に学校で習ったように書かないと、心が折れそうな位に字を直されます。学校の先生は一生懸命正しい字を身に付けさせようとしてくれます。

それでも直っていないという事ですよね?

そして、おうちの人はその事を知ってるという事ですよね?

気にされてるのなら、おうちでもしっかり復習させているという事ですよね?

 

字が汚くなるって、

本当にくもん式のせいですかね?

おもい

ブログを書くにあたって

くもん式」の文字をエゴサーチしてみました。

 

「くもんの弊害」

へ〜。

色々書かれていましたが、

それは違うんじゃない?と思う事があるので、この教室からの声として、ここに書きたいと思います。

 

まず、様々なご意見があるのは承知した上です。

それでも

「それ、くもん式のせいですか?」と言いたくなる内容が沢山ありました。

一人一人の生徒さん、その子が解いたプリントとじっくり向き合えば、くもん式についてや、伸び悩む成績にガッカリする事も減るような気がします。

 

人間誰しも一人一人違うように、学習塾の方針も違うと思います。

ですから、私たちが思うのは

お子様をよく見て、声を聞いて欲しい

という事です。

勉強が得意じゃなくても、伸びる方法はいくつかあると思います。

私たちは、そのお手伝いをしたいと思っています。

 

徐々に「弊害」についての反発記事も登場するかもしれません(笑)

 

 

 

11月の無料体験を受け付けています

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